フィリピンにはアルバイト制度がない
海外で生活をしていると感じることがあります。フィリピンでは、アルバイトが存在しません。アルバイトという制度もなく、全てが仕事として成り立っています。仕事のないこの国では、もらえる仕事は大切で、その日暮らしの収入を得て、生活している人たちにとっては貴重なのです。
日本ではコンビニなどでアルバイトを募集しています。そもそもアルバイトとは、仕事を持っている人や学生をはじめ、勉学に励む人が臨時にお金を得るために行うことだと思います。
フィリピンでは、大体の飲食店やコンビニなどは3~4時間で従業員の交代があります。私たち日本人にとってアルバイト程度の仕事時間ですが、シフト制になっているのです。この労働時間には理由があります。それは1ヶ月に支払う賃金を会社が抑え、税金や保険などを支払わなくて済むように組んでいるのです。これにより、賃金は安いのですが、多くの仕事を得ることができているのも実情です。
また、3ヶ月以上同じ人を採用しない場合がほとんどです。契約が終了すると系列店に回るか、仕事をなくすかのどちらかです。3ヶ月以上働くと、正社員に雇用しなければならないと法律で決められているからです。このシステムを見る限り、アルバイトではないかと思いますよね?でもそれは、日本人だからこそ思うことでしかないのでしょう。
フィリピンをはじめ、アジア諸国で考え方ややり方などが存在しています。アルバイトというのは、不景気とはいえ、裕福と呼ばれ、ゆとりのある国に存在するのではないかと思います。